2015年8月3日月曜日

夏のプログラム② 夏の舎営


ビーバー隊、カブ隊の1年間で最も大きな活動
夏の舎営を今年も無事終えることができました^^
場所はこれまで何度もお世話になっています、山東少年自然の家(HPリンク)
日程は  
ビーバー隊 7月31日~8月2日 2泊3日
カブ隊    7月30日~8月2日 3泊4日 
で、それぞれ行ってきました。
7団の舎営は毎年どこかで雨に降られてしまうことが多いのですが、
今年は全日快晴!!
少し天気が良すぎて猛暑日となり大変でしたが、
スカウト達は元気いっぱい、頑張って活動していました。 



7月30日 カブ隊出発

・集合し自然の家に出発。
 今津駅に集合し、電車とバスを利用して約3時間。
 暑い中重い荷物を背負って移動します。
 スカウト達は自分の荷物は自分で持ちます。

・デン作り
 カブだけの最初の活動はデン作り。
 デンとは“動物の巣”を表していて、自然の中に自分たちの巣を作る活動です。
 木の枝や葉っぱを使って上手に作っていました。

・スタンツ練習
 スタンツは3日目の夜に行うキャンプファイヤーの出し物のことです。
 カブ隊はカブ隊だけでスタンツを考えます。
 今年のカブ隊は3人でゲームを考え、みんなに教えることを選びました。



7月31日 カブ隊2日目 ビーバー隊出発 

・カブ隊 手旗ゲーム、アスレチック
 ボーイスカウトの必須、手旗の練習を兼ねたゲームをしました。
 手旗はボーイ隊になってからも必要です。頑張って覚えましょう!!
 また、近くにあるアスレチック場で自由に遊びました。

・両隊で工作。勾玉づくり
 ビーバー隊も合流して、スカウトが総勢10人になり、
 みんなで勾玉を作りに行きました。
 紙やすりで削れる石を勾玉の形に削っていきます。
 全員個性豊かな勾玉ができあがり、いいお土産になりました。

・夜の集い
 さぁ、お待ちかね。毎年恒例の肝試しの時間です。
 今年は初参加のビーバースカウトが多く、例年より平均年齢がかなり低かったです。
 それでもみんな、勇気を振り絞って挑戦していました。
 ちょーっと涙がこぼれたりもしたけれど、
 頑張った分大きな達成感を得ることができたと思います。
 怖がらせてごめんね。本当によく頑張りました!!



8月1日 カブ隊3日目 ビーバー隊2日目

・アマゴ掴み
 自然の家の敷地でアマゴ掴みを
 体験します。
 捕ったアマゴはそのまま
 自分たちのお昼ごはんです。
 泳ぐ魚を捕まえるのは一苦労。
 「魚はやっ!!」と楽しそうでした。
 魚だって生きてるから必死です。
 魚の命に感謝していただきます!!
 串を魚に指すとこまで
 自分で挑戦していました。





・水遊び
 自然の川に移動して水遊びです。
 水がとっても
 冷たくて気持ちよかったです。
 ビーバーは恒例の活動で
 ダムづくりをしました。
 大人も一緒になって足をつけたり
 水遊びをしたり。
 豊かな自然を存分に楽しむことが
 できました。







・食事
 7団では食育を
 とても大切に考えています。
 嫌いな物でも頑張って挑戦です。
 ビーバー隊の頃からの
 積み重ねで年々食べられるものが
 増えていきます。
 嫌だ嫌だと思っていても
 一口食べてみると美味しかったり…
 嫌いな物を頑張って
 食べたという喜びは、スカウト達に
 とって大きな経験になります。






・営火
 待ちに待った
 キャンプファイヤーの時間です。
 各隊が一生懸命練習した
 スタンツを披露する場です。
 カブ隊はゲーム、
 ビーバー隊は歌。
 どちらもとっても上手でした。
 写真は保護者の方が
 用意して下さったマシュマロを
 火で焼いているところです。
 アツアツでとろとろのマシュマロは
 なかなか食べらない特別です^^



4日目 最終日

・清掃し、帰宅
 長かった舎営も最終日。自分たちで使ったところを掃除します。
 作ったデンやダムもちゃんと壊して、元の自然に戻しました。
 ボーイスカウトは、舎営の最終日に“スカウツオウン”を行います。
 スカウツオウンとは、自分にかかわる色々なものに感謝しようというものです。
 たくさんの自然に感謝。
 命を与えてくれた食べ物に感謝。
 自然の家の職員の方や、お家の人たちに感謝。
 常に感謝の気持ちを持つことを大切にしていきたいと思います。
 4日間、または3日間思いっきり遊んで、体はもうへとへとでしたが
 最後まで荷物を自分で背負って、無事みんなお家まで帰っていきました。



スカウトを含め、参加者の方々は4日間本当にお疲れ様でした。
長いようであっという間だった舎営が終わり
リーダー達も一安心です。
スカウト達はお家から離れ、自然の中で友達と毎日を過ごすことで
たくさんの思い出と、大きな学びを得ることができたのではないでしょうか。
今後の活動にも舎営での経験が活かせるように、頑張ってほしいと思います。

無事最後まで大きな事故なく終えることができたのは、
保護者の方々や団委員さんのご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
また、山東少年自然の家の職員の方々も大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。



H25/8/2 CS隊 副長 河内

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